健康な生活を送る上で『足』はとても重要です。
ところが現在の日本には年齢性別を問わず、足のトラブル(巻き爪、タコ、魚の目)を抱えておられる方が大勢いらっしゃいます。
特に足の『巻き爪』に関しましては、幼少からの靴による圧迫など、様々な原因により潜在的に多くの方が悩まれています。
しかし、そういった方々にとって問題解決を行う判断になる情報が偏っていたり、不足していたりする事が往々にしてあると思われます。
実際私どものサロンでお客様からご相談を受ける際に以下のようなケースに遭遇する事が多く、社会的な役割を感じずにはいられません。
<ケース1>
電話予約の際、「皮膚や爪に疾患や傷があると施術を行えません。」と前もってお伝えしているにも関わらず、
皮膚が非常に膿んでいる状態で来られる場合があります。
↓
(お客様の理由)
病院にいくのが怖いので、まずは病院以外のところで相談したかった。
(問題点)
このような場合、当サロンでは当然病院で治療の必要性についてお客様には十分なご説明を行い、病院で
診察されるようにお勧めしていますが、心配される方が多く「良い病院を紹介して欲しい」と依頼されます。
こういった事から私どもは、『医療と美容の理想的な連携』が必要不可欠だと考えるようになりました。
ただ、連携と申しましても病院での治療が必要な方に私どもができるのは、先に病院での治療をお勧めする℃魔ナす。
その際に、お客様がお住まいの近隣病院をご紹介できるようにしていますが、その際に手術や抜爪以外にも『ペディグラスの巻き爪補正』という有益な方法が有り、それも選択肢のひとつである事をご理解頂け
ますよう、「一般社団法人 日本フットケア学会」や「公益社団法人 日本皮膚科学会」が開催する学術集会に企業出展し弊社のポリシーや技術をお知らせしています。
また、患者様が「ペディグラスの巻き爪補正器具を試したい」とご希望されている場合には、可能であれば以下のような「爪カットの方法」による処置をしてくださいますようお願い申し上げます。
民間の施設であっても別紙イラストで説明されているような姿勢でサービスを行なうならば様々な立場におられる皆様のお役に立つ活動ができると信じています。
一般社団法人 日本フットケア学会 第15回 学術集会 の様子 2017年(平成29年)3月24日(金)〜25日(土) 写真を大きく見る |
我々の活動(サロン業務や技術者養成)が『新しい雇用の場を生み出す事』『健康的な人達を増やす事』になり、幅広い意味で日本の社会のお役に立てる事と思います。
また、弊社は2008年に新巻き爪補正器具の国際特許を出願させて頂きました。
その後、2012年にアメリカと中国で、2016年にはイギリスとドイツでの特許が正式に認められましたので、この技術を『メイドインジャパン』として世界にどんどん発表していきたいと思います。
この技術を世界に広げるということは、日本国内の社会貢献にもつながると確信いたしておりますので、日本国内に拠点を持つ弊社及び弊社の技術を導入されて頂いている技術者の方々(技術者登録情報)を皆様どうぞ暖かく見守
ってくださいますようお願い申し上げます。
国内特許取得済 | |
* 2012年11月 * 2013年01月 * 2015年12月 * 2016年01月 |
中国での特許取得済 アメリカでの特許取得済 ドイツでの特許取得済 イギリスでの特許取得済 |
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